おはようございます。
本日より暖かくなる予報が出ております。
那須周辺の桜の開花がももう少しでお届けできるかと思います!!
本日はエステスタッフよりお届け致します!
ハーバルスパの小針です。
私事ですが、先日都内で行われた
ボディワーク講座(セミナー)に行って参りました。
そこで、講師である身体療法士の方から
空き時間に教えていただいたことなんですが、
皆様にもお役に立てればと思い、投稿させていただきます。
今回お話しさせていただく内容は、ストレスを解放させるセルフケア。
【感情の解放テクニック】をご紹介させていただきます。
日頃、私たちをついてまわる
[怒り][恐れ][哀しみ][不安/心配]というネガティブな感情。
それが蓄積されると「ストレス」という形で表面に現れてきます。
その時、皆様はそれぞれのストレス発散法で解消されているかと思います。
買い物に行く/美味しいものを食べる/運動して汗を流す/カラオケで発散させる/旅行に行ってリフレッシュする・・・。
ですが残念なことに、たいていストレスを感じた時は、
どれもその場から離れた場所であったり、
時間を置いてからでないと実行に移しにくいものばかりです。
また欲を言えば、嫌な出来事を受けた直後にすぐ発散できれば、
忘れることはできなくても、重み(ストレス)を減らすことはできるのに、、、
とも思ってしまいます。
そこで今回私がお勧め致します、
解放させたいときにすぐ実践できる方法。
その名も「タッピング」という手法です。
「タッピング」は、マイナスな感情を
とてもシンプルな手順で解放させられる(散らせる)療法として挙げられています。
呼吸に意識を集中するというような、
いわば瞑想も感情の解放として有名ですよね。
今回の「タッピング」という方法は、
大半の方が初めて聞くものではないかと思います。
こちらは【感情の解放テクニック】とも呼ばれており、
心理療法が進んでいるアメリカでは、
すでに治療として広く取り入れられています。
それでは、「ストレスを感じ、溜める前に解放させるタッピング」の方法をご紹介致します。
やり方はいたって簡単です。
ご自身の指2本で、体の2つの箇所をトントンと軽くたたくだけです。
①まず、何にストレスを感じているのか、そのストレスレベルを1〜10の範囲で格付けして、声に出して言う。
(場合によっては声に出さなくて大丈夫です)
<例>「〇〇の仕事をやり遂げなくてはいけないことにストレスを感じる」
「人に〇〇と言われ、深く傷ついている」
「〇〇の問題がまた起きないか不安」
②ストレスを感じてることを繰り返し言いながら、眉間の辺りを2本の指でトントンと叩く。
③位置を変え、次は鎖骨と鎖骨の間にあるくぼみの辺りに、②と同じくストレスを感じてることを繰り返し言いながら、2本の指でトントンと叩く。
以上です。
終わりましたら、ストレスレベルが1~10の、
どのレベルであるか確認します。
まだレベルが高いようでしたら、この一連の動作を繰り返します。
※大事なのは【嫌なこと、辛い感情、不安などを思い浮かべて行うこと】です。タッピングは軽くトントンと叩く程度なので、強くたたく必要はありません。
道具も必要なく、いつでもどこでも行える「タッピング」。
その場で効果を感じ取る方もいれば、
もちろん『感じない』・『よく分からない』という方もいます。
ですが、自己治癒力を高める効果としては、
少なからず得られているはずです。
最後に、私自身も皆様も、
人間関係などで受ける嫌な出来事・苦い記憶は決してなくならないと思います。
しかし、その感情をそのままにしていれば、
何度も思い出し、不快な気分を繰り返すことで
多大なエネルギーを費やすことになります。
そうなる前に、溜め込むのではなく
「自分は今こういう思いをしている」と口にして、
マイナスの感情を散らせる(消化する)というのが、
今回ご紹介した「タッピング」であり、重要なセルフケアです。
ストレスを感じてからも、
すぐに気持ちを切り替えなければならない時には、
この方法を知っているときっとお役に立てるかと思います。
皆様にとって、日常のストレスが少しでも緩和されるきっかけとなりますように…。
本日より暖かくなる予報が出ております。
那須周辺の桜の開花がももう少しでお届けできるかと思います!!
本日はエステスタッフよりお届け致します!
ハーバルスパの小針です。
私事ですが、先日都内で行われた
ボディワーク講座(セミナー)に行って参りました。
そこで、講師である身体療法士の方から
空き時間に教えていただいたことなんですが、
皆様にもお役に立てればと思い、投稿させていただきます。
今回お話しさせていただく内容は、ストレスを解放させるセルフケア。
【感情の解放テクニック】をご紹介させていただきます。
日頃、私たちをついてまわる
[怒り][恐れ][哀しみ][不安/心配]というネガティブな感情。
それが蓄積されると「ストレス」という形で表面に現れてきます。
その時、皆様はそれぞれのストレス発散法で解消されているかと思います。
買い物に行く/美味しいものを食べる/運動して汗を流す/カラオケで発散させる/旅行に行ってリフレッシュする・・・。
ですが残念なことに、たいていストレスを感じた時は、
どれもその場から離れた場所であったり、
時間を置いてからでないと実行に移しにくいものばかりです。
また欲を言えば、嫌な出来事を受けた直後にすぐ発散できれば、
忘れることはできなくても、重み(ストレス)を減らすことはできるのに、、、
とも思ってしまいます。
そこで今回私がお勧め致します、
解放させたいときにすぐ実践できる方法。
その名も「タッピング」という手法です。
「タッピング」は、マイナスな感情を
とてもシンプルな手順で解放させられる(散らせる)療法として挙げられています。
呼吸に意識を集中するというような、
いわば瞑想も感情の解放として有名ですよね。
今回の「タッピング」という方法は、
大半の方が初めて聞くものではないかと思います。
こちらは【感情の解放テクニック】とも呼ばれており、
心理療法が進んでいるアメリカでは、
すでに治療として広く取り入れられています。
それでは、「ストレスを感じ、溜める前に解放させるタッピング」の方法をご紹介致します。
やり方はいたって簡単です。
ご自身の指2本で、体の2つの箇所をトントンと軽くたたくだけです。
①まず、何にストレスを感じているのか、そのストレスレベルを1〜10の範囲で格付けして、声に出して言う。
(場合によっては声に出さなくて大丈夫です)
<例>「〇〇の仕事をやり遂げなくてはいけないことにストレスを感じる」
「人に〇〇と言われ、深く傷ついている」
「〇〇の問題がまた起きないか不安」
②ストレスを感じてることを繰り返し言いながら、眉間の辺りを2本の指でトントンと叩く。
③位置を変え、次は鎖骨と鎖骨の間にあるくぼみの辺りに、②と同じくストレスを感じてることを繰り返し言いながら、2本の指でトントンと叩く。
以上です。
終わりましたら、ストレスレベルが1~10の、
どのレベルであるか確認します。
まだレベルが高いようでしたら、この一連の動作を繰り返します。
※大事なのは【嫌なこと、辛い感情、不安などを思い浮かべて行うこと】です。タッピングは軽くトントンと叩く程度なので、強くたたく必要はありません。
道具も必要なく、いつでもどこでも行える「タッピング」。
その場で効果を感じ取る方もいれば、
もちろん『感じない』・『よく分からない』という方もいます。
ですが、自己治癒力を高める効果としては、
少なからず得られているはずです。
最後に、私自身も皆様も、
人間関係などで受ける嫌な出来事・苦い記憶は決してなくならないと思います。
しかし、その感情をそのままにしていれば、
何度も思い出し、不快な気分を繰り返すことで
多大なエネルギーを費やすことになります。
そうなる前に、溜め込むのではなく
「自分は今こういう思いをしている」と口にして、
マイナスの感情を散らせる(消化する)というのが、
今回ご紹介した「タッピング」であり、重要なセルフケアです。
ストレスを感じてからも、
すぐに気持ちを切り替えなければならない時には、
この方法を知っているときっとお役に立てるかと思います。
皆様にとって、日常のストレスが少しでも緩和されるきっかけとなりますように…。