皆さま、こんにちは!レストランの佐藤です。
日中は暑さを感じる日もありつつ、涼しく過ごしやすい日が増えてきましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回からは、新しいテーマでブログを始めることにしました!
その名も、「かなれっじ新聞」です。
「かなれっじ」は、私の名前「かな」と、知識を意味する「knowledge(ナレッジ)」を組み合わせた造語です。
レストランのお料理やお飲み物について、個人的に気になったことを調べて、わかりやすくお伝えできるよう頑張りますので、お楽しみいただければ幸いです!
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第1回目のテーマは、「鱧(はも)」です。
〇鱧ってどんなお魚?〇
鱧は鰻の仲間のお魚ですが、鰻より口が大きく、鋭い歯を持っています。
生きているときには、この鋭い歯で人に向かってくることもあるとか…。
このことから、「食む(はむ)」という言葉が由来だと言われています(諸説あり)。
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〇食用としての鱧〇
鱧は、硬い皮を持つ白身魚で、長くやや硬い骨がたくさんあります。
細かい骨が多く取り除ききれないため、鱧を食べる前には、開いた鱧の身に包丁を入れて大量の骨を断ち切る、「骨切り」という工程が必要です。
身が離れないよう皮を残しつつ、1寸(約3.03cm)に約25もの切り込みを入れるという、かなり繊細な技術を要する作業です。
食用としてよく使われる鱧のメスは、成長すると2mを超えることもあります。
そんな大きな鱧の骨切り、想像しただけで気が遠くなってしまいそうですね…。
関東ではあまり馴染みがない鱧ですが、関西では古くからよく食べられており、現在は骨切りした鱧がスーパーでも購入できるそうです。
鱧の旬は、暖かくなってから、抱卵魚が目立つようになる8、9月頃までで、そのあとの10月頃も、脂がのって美味しいと言われています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回もお楽しみに♪
日中は暑さを感じる日もありつつ、涼しく過ごしやすい日が増えてきましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回からは、新しいテーマでブログを始めることにしました!
その名も、「かなれっじ新聞」です。
「かなれっじ」は、私の名前「かな」と、知識を意味する「knowledge(ナレッジ)」を組み合わせた造語です。
レストランのお料理やお飲み物について、個人的に気になったことを調べて、わかりやすくお伝えできるよう頑張りますので、お楽しみいただければ幸いです!
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第1回目のテーマは、「鱧(はも)」です。
〇鱧ってどんなお魚?〇
鱧は鰻の仲間のお魚ですが、鰻より口が大きく、鋭い歯を持っています。
生きているときには、この鋭い歯で人に向かってくることもあるとか…。
このことから、「食む(はむ)」という言葉が由来だと言われています(諸説あり)。
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〇食用としての鱧〇
鱧は、硬い皮を持つ白身魚で、長くやや硬い骨がたくさんあります。
細かい骨が多く取り除ききれないため、鱧を食べる前には、開いた鱧の身に包丁を入れて大量の骨を断ち切る、「骨切り」という工程が必要です。
身が離れないよう皮を残しつつ、1寸(約3.03cm)に約25もの切り込みを入れるという、かなり繊細な技術を要する作業です。
食用としてよく使われる鱧のメスは、成長すると2mを超えることもあります。
そんな大きな鱧の骨切り、想像しただけで気が遠くなってしまいそうですね…。
関東ではあまり馴染みがない鱧ですが、関西では古くからよく食べられており、現在は骨切りした鱧がスーパーでも購入できるそうです。
鱧の旬は、暖かくなってから、抱卵魚が目立つようになる8、9月頃までで、そのあとの10月頃も、脂がのって美味しいと言われています。
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次回もお楽しみに♪