皆さま、こんにちは!レストランの佐藤です。
先週は大雪の影響もあり、温暖な伊東でもかなり寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
体調を崩しやすい時期ですので、伊東にお越しの際は、ご飯と温泉で芯から温まっていただければと思います。
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さて、かなれっじ新聞第3号の今回は、「茄子」をテーマにお送りいたします。
「秋茄子は嫁に食わすな」という言葉をご存知でしょうか?
デジタル大辞泉で調べたところ、「秋なすは特に味がよいので、憎い嫁に食わすなの意で、しゅうとめの嫁いびりをいったもの」と定義されていました。
私は、「お嫁さんが可哀想…」としか思えないのですが、これはかなり古くからある言葉で、1638年に出版された「毛吹草(けふきぐさ)」という俳句や歌の書物に記載されていたのが一番古いそうです。
その後、「諺草(1699)」では「秋茄子は種が少ないので子種が少なくなるのをきらって」という理由、「安斎随筆(1783頃)」では「秋茄子は体を冷やして毒だから」という理由が書かれています。
しかし、どれも「毛吹草」より後に書かれたものなので、嫁の立場を考えて後付けしたものだと考えられます。
どちらにせよ、現代では、新しい仲間に優しくする家族が多いといいですね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回もお楽しみに♪
先週は大雪の影響もあり、温暖な伊東でもかなり寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
体調を崩しやすい時期ですので、伊東にお越しの際は、ご飯と温泉で芯から温まっていただければと思います。
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さて、かなれっじ新聞第3号の今回は、「茄子」をテーマにお送りいたします。
「秋茄子は嫁に食わすな」という言葉をご存知でしょうか?
デジタル大辞泉で調べたところ、「秋なすは特に味がよいので、憎い嫁に食わすなの意で、しゅうとめの嫁いびりをいったもの」と定義されていました。
私は、「お嫁さんが可哀想…」としか思えないのですが、これはかなり古くからある言葉で、1638年に出版された「毛吹草(けふきぐさ)」という俳句や歌の書物に記載されていたのが一番古いそうです。
その後、「諺草(1699)」では「秋茄子は種が少ないので子種が少なくなるのをきらって」という理由、「安斎随筆(1783頃)」では「秋茄子は体を冷やして毒だから」という理由が書かれています。
しかし、どれも「毛吹草」より後に書かれたものなので、嫁の立場を考えて後付けしたものだと考えられます。
どちらにせよ、現代では、新しい仲間に優しくする家族が多いといいですね。
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