おはようございます。フロント伊藤です。

遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。

旧年中は、ホテルハーヴェスト蓼科をたくさんのお客様にご利用いただき、誠にありがとうございました。
本年もスタッフ一同より一層のおもてなしでお客様をお待ちしておりますので、変わらないご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い致します。


さて、お正月といえば初詣!
私も先日、今年最初のお休みを使って長野市にある善光寺まで初詣に行ってまいりました。

この日は混雑しており、あまり写真が撮れなかったので、写真は以前に善光寺を訪れたときの写真です。


様々なお寺にある「お戒壇巡り」ですが、善光寺のお戒壇巡りは特に有名です。

内陣を奥に進み、階段を下りた先の瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を壁を探りながら巡ります。
「胎内巡り」ともいわれるほど一寸先も見えない暗闇で、大人でも進むのが少し怖いくらいです。

回廊の途中、ちょうど御本尊様の真下にかかる位置に「極楽の錠前」と呼ばれる大きな錠前があり、それに触れることがこのお戒壇巡りの最大のご利益といわれています。
私も今回、約10年ぶりにこのお戒壇巡りをしてまいりましたが、しっかり錠前に触れることができました!

皆様も善光寺を訪れた際は、ぜひこのお戒壇巡りを体験なさってください♪


ところで、「牛に引かれて善光寺参り」というお話をご存知でしょうか?
せっかくですので、善光寺で語り継がれている有名なお話をご紹介させていただきます。


昔、善光寺の近くに心の貧しい老婆が住んでいました。
そのおばあさんは傲慢で、善光寺に一度もお参りをしたことがなかったそうです。

ある晩、軒下で布を干していると、一頭の牛が現れ、角に布を引っ掛け走り去っていってしまいました。
おばあさんは腹を立て、その牛を追いかけていきました。
そして、追いかけるうちに善光寺までたどり着いたのです。
光明に照らされ、足下の牛のよだれをふと見てみると、「うしとのみおもひはなちそこのみちに なれをみちびくおのがこころを」と読めました。

この出来事で、おばあさんは仏様を信じる心を持ち、別人のように生まれ変わりました。

それからしばらくして、おばあさんは近くの観音堂をお参りに行くと、なんと牛が持ち去ったあの布が観音様のもとにあったのです。
おばあさんは、あの牛は仏様の化身であったと気づき、ますます善光寺への信仰を深め、極楽往生を遂げました。

この仏様は、布引観音であったといわれています。


諸説ありますが、このお話が「牛に引かれて善光寺参り」として語り継がれており、「一生に一度は善光寺参り」という有名な文句もあります。


蓼科からは約2時間、斑尾からは約1時間と、ホテルハーヴェストからのアクセスも良いので、善光寺に立ち寄りながら蓼科と斑尾をはしごするのも良いかもしれませんね♪